対e4の印象
そもそも黒を指すということ自体つまらないですが、対d4に比べ自由度が低く白のやりたいことに付き合う必要があります。
そしてどの戦法もそこまで魅力を感じません。その中でも1..e5は王道ですが元々黒は最善を尽くしても少し良しくらいしか目指せないためそこまでヘビーな順は現実的には思えませんでした。
現状の対e4
これに関しては四の五の言わずナイドルフを指しきれるようにするのが良いという結露になりました。
ただナイドルフだけならいいですが、実践だとサイドラインにあたることが多くなぜナイドルフを選んだのが意味がなくなりストレスでした。
MVLがナイドルフがナイドルフとグリュを貫き通したというエピソードにはくらいましたが、MVLの棋譜をみて感銘を受けることはありませんでした。
白に関しては自ら最善を掘り続けたいので棋譜で学べなくてもいいですが、出来れば対e4は特にレパートリーを通して方向性が合うGMの棋譜からも学びたいと思いました。
黒は多くの場合に理論上はドローは取れても勝ちはないので高勝率を収めている人の戦い方を知りたいからです。
今後のe4対策
前回の記事でもHolt Conradのフレンチ勝局集を作るといったので。
chessableで買ったコースとともにフレンチをやっていこうと思います。
フレンチを初級者にお勧めしてる者として自分の大事なゲームにも採用するとともにHoltのチェスも吸収したいからです。
そうは言っても本当に黒は出来るならやりたくない、それは一生変わらないと思います。
それでも何とか楽しみたいし、いつかのOTBやネットのレート戦で黒番でも勝たないとやっていけないので。フレンチである程度結果を残したら次はついに1.e4e5をAronian,Ding,Carlsenというハードコア三銃士から学び真の王者になりたいです。